CASE01 宅地化が進むエリアで、税負担の重い農地を安定した収入源に。東京都・江戸川区 I様邸

この実例の注目ポイント 3階建マンションを要望されるオーナー様へ、ゼロベースから調査、検討を進めてベストプランを提案。 各戸への採光性と周囲との調和を考え、南北に分けた2階建て2棟を計画。 ファミリー向けに広めの居室で周辺物件と差別化。3タイプの間取りで幅広いニーズに対応。 物件情報 所在地:東京都・江戸川区 敷地面積:678.3㎡(約205.19坪) 商品名:ウィズハイムFⅡ 世帯数と間取り:【12世帯】■北棟/2LDK(49.85㎡)×4世帯■南棟/1LDK(40.33㎡)×4世帯,2LDK(50.06㎡)×2世帯,3LDK(58.42㎡)×2世帯

アパート経営のきっかけは:専業農家だった両親から相続した土地。周囲の市街地化に伴い、固定資産税が高騰!

専業農家だったご主人が亡くなられた後、ご子息が土地を相続されましたが、周囲の市街地化に伴い固定資産税が高騰。 重い税負担と不安定な農業収入、農業の後継者がいないことなどを考えた結果、宅地に転用して土地活用をしてはどうかと検討し始めたというI様。

「200坪以上という広い敷地を活かし、しっかりと収益を生む住宅を建てたい」という思いはもちろん、隣接している由緒ある神社や近隣の区内最大規模の幼稚園などとの関係性を考慮し、周辺環境や景観といかに調和させた計画にするか、という点も課題でした。

セキスイハイムのプランニングは…:戸数の確保VS環境との調和。あえて低層の建物として、2棟配置するプランに。

収益性を考慮し、敷地内に3階建マンションを1棟建築することをご要望だったI様ですが、3階建マンションにしてしまうと、敷地のどこにプランニングしても隣接する方向に圧迫感を与えてしまう上に、各戸の日当たりがあまりよくないという結果に。また、日当たりを重視しようとすると、今度は戸数が減少し収益性がダウン。そこで敷地を無駄なく活かし、戸数を確保しながら各戸への日当たりもおろそかにしないように試行錯誤した結果、セキスイハイムでは“南北に2棟、2階建の低層住宅を建築”するプランをご提案しました。

「12戸を確保できることから大きな収益性が見込めることはもちろん、各戸の日当たりの良さや2棟間のコミュニティスペースがあることなど、充実した付加価値から高い入居率が期待できることが決め手になり、セキスイハイムさんにお任せすることにしたんです」とI様は当時を振り返られます。

周辺のファミリー物件との競争力を高めるために、戸建クラスのハイグレード仕様、高級感のあるエクステリアを採用。賃貸経営はまったくの初心者だというI様ですが、「すぐに満室になり、大満足!太陽光発電による売電や、長期にわたりメンテナンスいらずの屋根やタイル外壁など、経営を考える上でのメリットも多く、うれしいですね。朝などはご入居者が親子仲良く手をつないで笑顔で出かけられる様子をよく目にして、こちらも和んでいます」とにっこり。アパート経営を楽しまれているご様子です。

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WITHHEIM F2 幅広い層の暮らしやすさにこたえる2階建てアパート

タイル外壁やステンレス屋根で、メンテナンスコストを削減。

I様のアパートでは高級感のある磁器タイル外壁やステンレス屋根材を採用されています。これらの外装材は耐久性が高く、美しさも長持ち。賃貸住宅の経営に大きな影響を与える、建物の一生にかかる費用=ライフサイクルコスト(LCC)を削減し、美観を保つことで資産価値を高く保つことができます。

ロングバリュー性能「環境性能」について

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