スマートハイムの賃貸住宅なら大容量ソーラーをベースにエネルギーシェア発想で、さまざまな経営スタイルが可能です。スマートハウスならではのリスクヘッジで、経営経験と規模に応じたソリューションをご提案します。
入居者還元シェアスタイル
発電した電力のすべてを入居世帯に振り分けて供給。ご入居者は使った分以外の余剰電力を売電できます。
大容量ソーラーで各戸に電力をたっぷりと還元できるので、ご入居者の光熱費を削減でき、満足度アップにつながります。
「入居者還元シェアアパート」として周辺物件と明確に差別化。競争力は大きく向上し、永く安定した賃貸経営を実現できます。
2007年、群馬県前橋市に全国で初めて誕生した「入居者還元シェアアパート」。以来、オーナーのS様は7年間ほぼ満室経営を続けてこられました。
※太陽光発電による各戸への電力量:1.9kW
「当初、入居者還元は前例がなくて電力会社に取り合ってもらえなかったのですが、セキスイハイムさんのご協力で実現。TVや雑誌の取材も殺到し、地元で大いに話題になりました。」
「オーナー、ご入居者、建築会社、仲介会社、また地域の活性化や地球環境にまでメリットにあるって素敵なことですよね。賃貸経営を長続きさせるには大事なことかなと思います」。
入居者還元型ソーラーが気に入って、また同タイプの賃貸に移転
「結婚を機に一度出たものの、同オーナーの同タイプの賃貸にまた入居。家賃が高くなっても、光熱費分と思えば気になりません。次はソーラー搭載のハイムの家を購入し、住むことになりました」。
オーナー様・入居者還元併用スタイル(満足シェア賃貸)
発電した電力のすべてを入居世帯とオーナー様とに振り分けて供給。それぞれ使った分以外の余剰電力を売電できます。
※契約形態:ご入居者と電力会社、及びオーナー様と電力会社との直接契約
消耗品の交換や設備のメンテナンスなどまとまった出費が必要になる際にも、月々の売電収入を積み立てておけば、それらの費用に充てることができます。
家賃収入以外の安定した収入が、余裕をもった賃貸経営を実現。永く美しい建物がご入居者を惹きつけ、資産価値の高い状態を保ちます。
※建築条件:レトアデュエット(総戸数4戸)、延床面積214㎡、タイル外壁、SUS折版、アルミ庇、調理設備:IH、給湯設備:電気温水器で試算。
※メンテナンス工事の周期、現状での単価にて算定。試算に計上している設備費、部材費、工事費などは2012年現在の実勢価格に基づきシミュレーションしたものです(当社試算)。将来、価格変動がある場合は試算値も変わります。
オーナー様売電スタイル(収益ダブル賃貸)
発電した電力すべてをオーナー様に還元。全量売電か余剰売電か、いずれかの売電プランを選択できます。
※契約形態:オーナー様と電力会社との直接契約
将来2棟目を建てたり、ご自宅を建て替えられる際にも、プールした売電収入を頭金にして自己資金率を高め、ローン返済の負担を軽減することができます。
期間中の買取額は固定なので、10年後、20年後まで確かな資金計画を立てられます。
大容量ソーラーで全量売電してイニシャルコストの早期回収を図り、共用廊下は消費電力が少なく寿命が長いLED照明で消費電力を削減。「環境に配慮した先進の賃貸住宅」として次世代のスタンダードを先取りし、オール電化設備を採用しました。最近はオール電化を部屋探し条件に選ぶご入居者も多くみられ、これからはこうしたきめ細かな差別化を含めた攻めの戦略が、長期安定経営には不可欠です。全量買取制度によるオーナー様売電は、こうした積極的な賃貸経営を後押ししてくれる力強いサポーターといえそうです。
競争力を高めるために、駐車場付近にEV(電気自動車)用の電源も3か所設置しました。電源の電気代はオーナー様負担ですが、大容量ソーラーの大きな売電で難なくカバーでき、ご入居者へのサービスとして、賃貸住宅としての魅力アップに大きく貢献。こうした駐車場の差別化戦略も、今後ますます拡大していくと考えられます。
※写真はイメージです。
入居者還元型のソーラー賃貸にお住まいのご入居者に対して、お住まいになっているアパートの評価などについて調査したところ、非常に高い満足度を示す調査結果が得られました。」
※郵送調査2014年8月8日発送~8月27日ポスト投函締切
※積水化学工業(株)調べ
国は住宅の年間一次エネルギー消費量が正味でゼロであることを目指した集合住宅(ZEH-M(ゼッチ・マンション))の普及を促進しております。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
※建物仕様、建築エリアによっては要件を満たさない場合があります。
セキスイハイムではこれまでに蓄積した入居者還元型のソーラー賃貸住宅のノウハウを活用し、具体的な事例のご紹介や建築主様のご要望に応じたZEH-Mのご提案を実施し、集合住宅のZEH-Mの普及推進に努めております。2018年度は「ZEH化による集合住宅における低炭素化促進事業」を利用して21件のZEH-Mを建設しました。今後は政府が目指す、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現に向けて、更なるZEH-Mの普及推進に取り組んで参ります。