東京都・世田谷区 K様邸(オーナー様②)
※掲載の間取りや内装・設備・外装等の仕様については、最新仕様とは異なる場合があり、実際にはご採用いただけない場合があります。
K様が相続されたのは、渋谷から電車で3分という便利な立地にある大規模な土地。閑静な住宅地内にあるため、活用方法は「自宅」か「賃貸住宅」かの二択だったそう。もともと賃貸住宅の経営経験があったK様は、節税面でのメリットを理由に賃貸住宅を建てることを決意されました。
ところが一つ、賃貸住宅を建てる上で気がかりな点がありました。それは土地の高低差が13mもある傾斜地だということ。「傾斜をどう活かして計画を立てるか、が難しいポイントでした。他社が匙を投げる中、セキスイハイムが考えてくれた造成計画は納得できるものでした。高低差を生かしたプランニングとしっかりとした地盤改良が決め手になりました」と話されます。
賃貸経営の経験をお持ちだったK様がもっとも重視されたのは、長期的な視点で考えた収支計画でした。こだわられた一つ目のポイントは“メンテナンス費”。今回建築される自宅+3棟の規模だと建築費だけでなくメンテナンス費も膨らむことを考慮し、磁器タイル外壁をご提案。磁器タイルは耐久性だけでなく雨が降ると壁の汚れも落としてくれるため、「建築から7年経った今も建築当時の美しさのままです」とご満足の様子です。
※汚れの種類によって防汚効果が低下する場合があります。また、汚れの種類を問わず、多重に供給される箇所、環境では、防汚効果が低下する場合があります。
もう一つのポイントは“収支バランス”。「私も勉強をして自分で収支計画を立てながら慎重に検討しました。セキスイハイムからも事前に収支計画の試算を提案してもらいましたが、その内容はとても堅実なものでした。建築から7年経ちましたが、実際の収支状況とほとんど同じで驚いています。現実的な条件で試算してくれているので、返済計画にも影響がなく、これから先も安心ですね」。
K様のアパートは7年間の空室がほぼゼロ。その秘訣はプランニングにありました。立地の特性から若い入居者に的を絞り、「インターネット検索でヒットしやすい」設備を積極的に採用されたのです。風呂の追い炊き機能、オートロック、防犯対策ガラス、採光性の高い大窓などを充実させたことで、周囲より高めの家賃設定にも関わらず安定した家賃収入を実現。「高い入居率を叶えられただけでなく経営管理もお任せでき、建物面でも対応面でも大きな安心に包まれています」。
敷地は13mの高低差がある斜面。土地を2段に分け、下段に賃貸住宅を2棟、上段に自宅と賃貸住宅を1棟ずつ建てられました。
ご入居者をやさしく迎え入れる、オープンな外構プラン。
防犯面にも配慮し、オートロックエントランスを採用。来訪者の様子が各部屋のカメラ付きインターホンから確認できるようになっています。
セキスイハイムのアパートは、より建物の頑強さが必要とされる3階建てと同じ工法でつくられます。ご入居者が安心して暮らせる耐震性の高さは、オーナー様の安心にもつながります。工場生産されるセキスイハイムは、先端技術によって設計通りの性能を高精度で実現。耐震性能、耐火・耐風性能、遮音性能、気密・断熱性能に優れた建物が安定経営をサポートします。