
ZEH対応仕様レトアAZ
ZEH対応仕様レトアAZ
※詳細の仕様、色調は実際と異なる場合があります。
ZEH=「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」とは、
暮らしで消費する電力を建物に搭載した太陽光発電などでまかない、年間エネルギー収支をゼロ以下に抑えることを目指す※2 住まいのこと。国は2030年に集合住宅を含むすべての新築住宅の平均でエネルギー消費量ゼロを達成することを目標にしており、今後の賃貸経営に「ZEH」は欠かせない要素と言えるでしょう。
※2 実際の使用環境等の条件によってはゼロ以下にならない場合があります。
国が定めるZEHの目標にすべき水準
(1〜3階建ての賃貸集合住宅の場合)
UA値とは住まいの断熱性能を表す数値。
値が小さいほど断熱性能は高くなります。
1~3階建ての賃貸集合住宅のZEH水準である一次エネルギー削減率75%以上を満たす必要があります。
レトアAZならZEH水準に対応
セキスイハイムではこれまでに蓄積した入居者還元型のソーラー賃貸住宅のノウハウを活用し、具体的な事例のご紹介や建築主様のご要望に応じたZEH-Mのご提案を実施し、集合住宅のZEH-Mの普及推進に努めております。「低層ZEH-M促進事業補助金」「中高層ZEH-M支援事業補助金」を利用し、2021年度に8棟、2022年度に15棟のZEH-M(NearlyZEH-M含む)を建設しました。今後は政府が目指す、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現に向けて、更なるZEH-Mの普及推進に取り組んで参ります。
入居者還元スタイル
入居者の
光熱費負担を軽減。
太陽光発電で創った電力を入居世帯に振り分けて供給。入居者の光熱費の削減という経済メリットが生まれます。また使った分以外の余剰電力を電力会社に売電することもできます。
契約形態:入居者と電力会社の直接契約
電力シェアスタイル
創った電力を
バランスよく双方へ還元。
ソーラーで発電した電力を、入居者が使用。さらに、余剰電力はオーナー様が電力会社へ売電することで収益を得ることができる、双方にメリットのある形態です。
契約形態:オーナー様が電力会社と太陽光の系統連系契約(各住戸の売電)
(入居者は各住戸にて発電電力を使用。オーナー様は各住戸の余剰電力を売電)
オーナー様還元スタイル
発電した電力を売電することで
収入を増大。
発電した電力を共用部につなぎ、オーナー様が余剰電力を電力会社へ売電。売電収入は入居率に左右されることがなく、家賃+αの収入に。オーナー様の収入の増大を図ります。
契約形態:オーナー様と電力会社の直接契約
※共用部売電は10kW未満に限ります
安定のベースは建物の信頼性
自然災害や経年変化に負けない品質を実現することで、ご入居者とオーナー様の資産への被害を抑えることが出来ます。
頑丈な構造
巨大地震をしなやかにかわす「粘り抵抗型」のユニット構造体と、中小地震に堅さで耐える「強度抵抗型」の高性能外壁で大切な資産を守ります。
ハイブリッド耐震構造「ガイアス」
高耐久部材
紫外線や風雨にさらされる外壁、屋根、庇、バルコニー床などに耐久性の高い部材を採用することで、メンテナンスの手間・費用を軽減します。
塗装費用をかけずに
美しさが続くタイル外壁。
風雨やサビから資産を守る
ステンレス屋根材。
エネルギーを様々に活用する
経営スタイル
電力自由化や災害による停電の増加など、エネルギーを取り巻く環境変化に備えることは経営における安心の材料になります。