建築実例集

「街づくり」を意識して共用スペースを充実。太陽光発電分の売電により、収益性も確保。

I様邸

この実例のポイント

point01
共用部分を充実させ、入居者同士の交流が生まれるプランニングに。長期入居による安定経営を目指す。
point02
70.72kWの太陽光発電を搭載。月平均で約3世帯分の売電収入が20年間見込める収支計画に。
point03
将来の相続時に売却しやすいよう、集合住宅4棟に加え、戸建3棟を建設。

物件情報

商品名
【賃貸棟】
レトアデュエット(D棟・F棟)
レトアメゾネット(E棟・G棟)
世帯数と間取り
【17世帯】
賃貸戸建て/3世帯
賃貸棟/2LDK×4世帯、3LDK×10世帯
太陽光発電システム搭載容量
70.72kW

戸数ではなく共用部の充実度で、
収益性を高めるプラン

I様が所有するのは、先祖代々受け継いでこられた大切な敷地。2015年の相続税改正が施行される少し前にお父様がご逝去され、大切な土地を後々まで継承していくための土地活用を考え始められたそうです。セキスイハイムから提案を受けた結果、事業として安定性のある賃貸住宅経営を決断されました。

今回、土地活用の対象となる敷地は約730坪。当初、敷地の規模や収益性を考慮し、全40世帯の賃貸住宅を計画しました。しかしI様のご要望は従来の賃貸集合住宅とはまったく異なり、「入居者同士がコミュニケーションを取れるあたたかい街をつくり、同じ入居者に長年住み続けていただきたい」というものでした。そこで当初の計画を白紙に戻し、7棟・17世帯のプランに。街づくりを意識し、外構にもこだわりました。

こだわりの一つが、エクステリアルーフを備えたグレード感のあるゲート。デザイン性だけでなく、車寄せの機能も果たします。例えば幼稚園やデイサービスの送迎時、晴れた日はルーフの日陰でお子様やご高齢者が送迎車を待ち、雨の日はルーフの下で車に乗り込むことも可能です。またエクステリアルーフと石積み花壇が敷地と外界との境界線となり、多少の目隠し効果と防犯上の“部外者が入りにくい”雰囲気づくりにも効果を発揮しています。

中庭にはいくつものベンチを設置。中にはではお子様を安心して遊ばせたり、ご高齢者がひなたぼっこをしたり……。ペットが飼えるため、愛犬をきっかけにご入居者同士の会話もはずみそうです。ベンチの一脚は、自然災害への防災対策として「かまどベンチ」を採用されました。座面をはずすと、かまどとして使用できるようになっています。

敷地内の随所に植え込みがあるほか各戸にも花壇が設けられ、お花や紅葉など四季折々の美しさを楽しむことができるように。中庭の中央には高さ6mのヒメシャラをシンボルツリーとして植えました。タイル貼りの袖壁でゆるやかに空間を仕切り、通路に自然石を置くなどのプランニングで、ナチュラルな外構を実現されています。

太陽光発電の売電収入が
ゆとりある街づくりの大きな支えに

ご入居者が満足する街づくりを実現するために、収支計画も緻密に組み立てられました。ゆとりあるプランニングが実現できた要因として、太陽光発電が挙げられます。合計70.72kWの太陽光発電を搭載し、ご契約時の電力買取り価格は単価32円(税抜き)、買取り期間は20年間。I様は全量売電のご契約をされ、月平均で約3世帯分の家賃にあたる売電収入を見込める計画になっています。「太陽光発電で創り出した電力は、共用スペースの維持管理に活用できます。将来的にも売電のプラス分が大きく活きてくるでしょう。何より、環境に貢献できるのがいいですね」とI様は話されます。

幅広いニーズに応えられるプランを整備。
将来の相続も考え、戸建タイプも建設。

各建物は、幅広いご入居者ニーズに応えられるよう、バリエーションに富んだプランニングに。まず集合住宅は2タイプに分け、1つは上下階それぞれに2世帯が入居できる、計4世帯入居の「レトアデュエット」。もう1つは1、2階を使って戸建感覚で住むことができる「レトアメゾネット」をチョイス。さらに将来的に相続が発生した場合、売却という手段も検討できるようにと戸建タイプも3棟建設。戸建タイプはそれぞれ駐車場2台分と庭を設け、床面積は100㎡と余裕の広さを確保しました。うち1棟は、大容量の太陽光発電を搭載したスマートパワーステーションとし、より付加価値の高い住まいとなっています。

「私たちは親の介護世代で、セキスイハイムの担当者の皆さんには新婚さんや子育て世代の方々がいらっしゃいました。私たちの要望に、それぞれの視点から経験に基づいたご提案が加わり、バランスの良い街ができました。ライトアップされた夜景も素敵で、温かい光がお帰りなさいと言ってくれているようで、つい足が向いてしまいます。私が住みたいと思える街ができてよかったです」とうれしい言葉をいただきました。

間取り図

セキスイハイムのコメント

収益性を高めるためには、敷地をいかに効率的に活用して戸数を確保するかがポイントになりますが、I様邸の一番のご要望は「ご入居者同士が交流できる、あたたかな街づくり」。共用スペースを充実させるために世帯数を減らす必要がありましたが、その分大容量の太陽光発電による売電で収益をカバーされています。経営の大きな力になる太陽光発電は、次世代の賃貸集合住宅に欠かせない存在になりつつあります。

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