ハイム通信

働き方が変わると住まいが変わる、賃貸住宅も進化する STAY&WORK

働き方が変わると住まいが変わる、賃貸住宅も進化する STAY&WORK

 セキスイハイムが50周年記念商品として発売する「ハイムメゾン STAY&WORKモデル」。ここでは、その商品について第三者の目線で深堀りしてみたいと思います。

ハイムのモノづくり

 もともと、セキスイハイムでは、環境問題や社会課題の解決を商品作りのコンセプトの柱にしており、例えば太陽光発電を搭載した賃貸住宅を始め、課題解決に高い技術力を活かした商品を投入してきました。今回の「ハイムメゾンSTAY&WORK」も、開発コンセプトは、「社会的な問題の解決」です。

新型コロナウイルスがもたらした働き方のレジュームチェンジ

 新型コロナウイルスの影響は、人的な影響だけでなく、社会の在り方、経済、経営、等あらゆるところに及んでいます。こうした影響には、一時的なもの=新型コロナウイルスが収束したら元に戻るものと、レジュームチェンジとなる=もう元には戻らないものとの2パターンあると思います。

 新型コロナウイルスの影響により、日本中の企業で在宅勤務「リモートワーク」が推奨されました。1回目の緊急事態宣言の際には、大企業対象のアンケート結果によると約9割の企業が在宅勤務メインにシフトしたようです。2度目の緊急事態宣言が21年の年明けから発令され、首都圏では3月下旬まで続きました。この間も、多少出勤する方も増えたようですが、今でも「平均、週2~3日だけ出勤」という方が都市部のホワイトカラー職では、圧倒的に多いようです。こうした動きは、たとえ新型コロナウイルスの影響が治まったとしても、完全に戻ることはないと思われます。これから週5日朝通勤電車に乗ることはないのかもしれません。
 こうなると、自宅は、「家族などとのんびり過ごす場所」に加えて「働く場所」の側面を持ち合わせることになります。

リモートワークで求められる住まいとは

新型コロナウイルスの影響により、「自宅で過ごす時間が増えた」と多くの方が感じているようです。リモートワークに加えて、外食やレジャーなどを自粛している為でしょう。
 こうしたおうち時間が増えたことによるストレス軽減やステイホームを楽しくする工夫が求められています。

リモートワークで求められる賃貸住宅は

 賃貸住宅に暮らす方の多くが、若い単身者、あるいは2人暮らし、あるいは小さなお子様のいるファミリー世帯の方々です。こうした方々は現役世代、バリバリ仕事をされている世代と思えます。在宅勤務が増え、「賃貸住宅でリモートワークは大変だ」ということで、近くのカフェなどで仕事を行う方も多いようです。しかし、特に女性はお出かけする準備が大変、と感じている方も多いことでしょう。
そのため、「リモートワークに適した賃貸住宅」、「第二のオフィスとしての賃貸住宅」が求められます。
 この度の新商品「ハイムメゾンSTAY&WORKシリーズ」では、

・家族と触れ合いながら仕事ができる、「オープンプラン」

・腰壁や間仕切りなどで工夫した開放感のある「セミオープンプラン」

・静かに集中できる「クローズプラン」

の3パターンあり、これらを組み合わせることで、多様な入居者ニーズをくみ取ることができます。

 また、ハイムメゾンが得意とする、外との一体感、かつ開放感のある間取りを組み合わせれば、仕事の合間に気分転換もできて、「第二のオフィス」である自宅賃貸住宅でのおうち時間が有意義なものになる事でしょう。

 このような賃貸住宅のあり方の変化は、働き方の変化がもたらしたものと言えるでしょう。ハイムメゾンの新シリーズは、変化に適応した賃貸住宅と言えそうです。

執筆者一般社団法人 住宅・不動産総合研究所

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